サングラスの選び方
こんにちは!ヒトミケアのスタッフのこぢんまり子です!
今回は、マラソンをするときに適したサングラスについて調べてみました。
マラソンのサングラスと言うと、シドニー五輪で高橋尚子選手が、ラストスパートで
サングラスを沿道に投げた姿を思い出します。
オリンピックが近づくたびに特集されたりするので、リアルタイムで見ていなかった人も
知っているのではないでしょうか?
テレビで見ていても、晴れた日のマラソン大会や駅伝では、トップ選手のほとんどがサングラスをかけています。
マラソンに適したサングラスとは、どのようなものでしょうか?
必要な性能から、選び方、さらに同じ長距離を走るトレイルランニングやトライアスロンの
サングラスについても調べてみました。
サングラス選びの参考にしてみてください。
マラソンは長時間かけて行うスポーツ。
10kmマラソンでも、一般的なランナーで1時間~1時間30分。
フルマラソンなら4~5時間かけて完走します。
長時間紫外線を浴びると、目に負担がかかります。
充血や痛みを引き起こしたりして、長い年月を経た後、黄斑変性症や白内障などの
病気の原因となる可能性があります。
フルマラソンの大会には7時間程度の規定時間が設けられています。
7時間で走り切るならば、10分/km、つまり時速6km程度の速さで走る必要があります。
一般でも速いランナーなら、倍の時速12kmで走ります。
けっこうな速さですね。
風が目に当たると、目が乾いてダメージを受けます。
向かい風にのってホコリや虫などの異物が目に入ってしまうと、競技の結果にも影響します。
偏光サングラスで路面や建物などからの光の乱反射を除去すれば、視界がクリアになります。
目がちらつかず、疲れないので、走りに集中することができます。
サングラスで眩しい光や、看板や景色などの余計な情報を遮断してくれます。
自分のペースを維持し、マークしているランナーの動きに集中することができます。
多くのサングラスメーカーから、ランニング用のサングラスが出ています。
さらにスポーツ用のサングラスは、1,000円程度のお手軽なものもあり、
たくさんの種類から選ぶことができます。
たくさんのサングラスのなかから、マラソンにぴったりなサングラスを選ぶポイントは、
どんなところでしょうか?
大会本番中や練習中、走っているときに汗や振動でサングラスがずれてしまうと、
集中力が乱れてしまいます。
しっかりと自分の顔にフィットして、動いてもずり落ちないものを選びましょう。
試着して確認することや、サングラスのつるにずり落ちない工夫がしているものならば、ずれにくいです。
耳にかける部分(モダン)が自由に曲げられたり、鼻パッドが調整できるタイプは
自分にぴったりのフィット感を出せるでしょう。
さらに柔軟性のある素材であると締め付けすぎず快適です。
TR90やエラストマー樹脂、超弾性樹脂などがおススメです。
走っているときは、服の引っ掛かりや靴の当たりなど、ささいな接触でも
長時間続くため、鋭い痛みとなって、とても気になることがあります。
サングラスにおいても、なるべく軽量タイプを選び、走りの負担を減らしましょう。
クリアやグレーのレンズなら、色味が変わらず、視界を邪魔しません。
天候や時間帯を選ばず、使うことができます。
また、ピンクやイエロー、オレンジの暖色系レンズは、物の形をくっきりシャープにしてくれます。
夕方や曇りの日におすすめです。
また明るい色は気分を高揚させてくれますので、中盤以降、疲れが見え始めた時にも
気分が落ち込みにくくなることも考えられ、結果に差が出る可能性も否定はできません。
ブルーやグリーンなど寒色系のレンズは、照り返しを抑えるので晴れの日に最適です。
スポーツサングラスには、複数のレンズがセットになっているものもあるので、
天候に合わせてレンズを変えるという方法もあります。
水泳、自転車、マラソンの3種目で競うトライアスロンや、舗装されていない山や森のなかを
走るトレイルランニングなど、長距離走があります。
トライアスロンやトレイルランニングでも、マラソンと同じサングラスで大丈夫なのでしょうか。
トライアスロンはマラソンと同じように、舗装された道路や、ランニング用の周回コースなど、
平らな道を走ります。
なので、マラソン用のサングラスをそのまま使っても大丈夫です。
また、自転車で走るときにも、兼用で使うことができます。
トレイルランニングは森や林など自然のなかを走る競技です。
日光の当たるところと、影になるところを、交互に走ります。
また、未舗装なので足元に注意しながら走る必要があります。
そのような理由から、マラソンと同じ暗めのサングラスを使うのはおすすめできません。
しかし、木々のなかを走るので、枝などに顔をぶつける可能性があります。
サングラスをすれば、目を守ることができて安全です。
目を守るために、クリアや明るいカラーのレンズで、視界を確保できるサングラスをかけて
競技をすることをおすすめします。
マラソンに適したサングラスには、フィット感が重要です。
また、軽量の方が走りの邪魔になりません。
マラソンするときにサングラスをかけると、紫外線や異物から目を守ることができ、
さらに余計な情報を遮断することで集中力をアップさせることができます。
また、かっこいいサングラスをかけると、ランニングファッションもバッチリ決まります。
テンションも上がって、練習や大会でも気合が入りますよね。
当店でもマラソンに最適な「スポーツタイプのサングラス」を販売しているので、是非チェックしてみてください!
【ネオコントラスト 調光レンズ】
【ネオコントラスト 偏光レンズ】
マラソンを趣味にしている人は、ぜひサングラスを試してみてください!
今回は、マラソンをするときに適したサングラスについて調べてみました。
マラソンのサングラスと言うと、シドニー五輪で高橋尚子選手が、ラストスパートで
サングラスを沿道に投げた姿を思い出します。
オリンピックが近づくたびに特集されたりするので、リアルタイムで見ていなかった人も
知っているのではないでしょうか?
テレビで見ていても、晴れた日のマラソン大会や駅伝では、トップ選手のほとんどがサングラスをかけています。
マラソンに適したサングラスとは、どのようなものでしょうか?
必要な性能から、選び方、さらに同じ長距離を走るトレイルランニングやトライアスロンの
サングラスについても調べてみました。
サングラス選びの参考にしてみてください。
マラソンで使用するサングラスの役割
①紫外線から目を守る
マラソンは長時間かけて行うスポーツ。
10kmマラソンでも、一般的なランナーで1時間~1時間30分。
フルマラソンなら4~5時間かけて完走します。
長時間紫外線を浴びると、目に負担がかかります。
充血や痛みを引き起こしたりして、長い年月を経た後、黄斑変性症や白内障などの
病気の原因となる可能性があります。
②異物から目を守る
フルマラソンの大会には7時間程度の規定時間が設けられています。
7時間で走り切るならば、10分/km、つまり時速6km程度の速さで走る必要があります。
一般でも速いランナーなら、倍の時速12kmで走ります。
けっこうな速さですね。
風が目に当たると、目が乾いてダメージを受けます。
向かい風にのってホコリや虫などの異物が目に入ってしまうと、競技の結果にも影響します。
③視界をクリアにする
偏光サングラスで路面や建物などからの光の乱反射を除去すれば、視界がクリアになります。
目がちらつかず、疲れないので、走りに集中することができます。
④余計な情報を遮断して、集中力アップ
サングラスで眩しい光や、看板や景色などの余計な情報を遮断してくれます。
自分のペースを維持し、マークしているランナーの動きに集中することができます。
マラソン用サングラスの選び方
多くのサングラスメーカーから、ランニング用のサングラスが出ています。
さらにスポーツ用のサングラスは、1,000円程度のお手軽なものもあり、
たくさんの種類から選ぶことができます。
たくさんのサングラスのなかから、マラソンにぴったりなサングラスを選ぶポイントは、
どんなところでしょうか?
◆フィット感
大会本番中や練習中、走っているときに汗や振動でサングラスがずれてしまうと、
集中力が乱れてしまいます。
しっかりと自分の顔にフィットして、動いてもずり落ちないものを選びましょう。
試着して確認することや、サングラスのつるにずり落ちない工夫がしているものならば、ずれにくいです。
耳にかける部分(モダン)が自由に曲げられたり、鼻パッドが調整できるタイプは
自分にぴったりのフィット感を出せるでしょう。
さらに柔軟性のある素材であると締め付けすぎず快適です。
TR90やエラストマー樹脂、超弾性樹脂などがおススメです。
◆軽量タイプ
走っているときは、服の引っ掛かりや靴の当たりなど、ささいな接触でも
長時間続くため、鋭い痛みとなって、とても気になることがあります。
サングラスにおいても、なるべく軽量タイプを選び、走りの負担を減らしましょう。
◆レンズカラー
クリアやグレーのレンズなら、色味が変わらず、視界を邪魔しません。
天候や時間帯を選ばず、使うことができます。
また、ピンクやイエロー、オレンジの暖色系レンズは、物の形をくっきりシャープにしてくれます。
夕方や曇りの日におすすめです。
また明るい色は気分を高揚させてくれますので、中盤以降、疲れが見え始めた時にも
気分が落ち込みにくくなることも考えられ、結果に差が出る可能性も否定はできません。
ブルーやグリーンなど寒色系のレンズは、照り返しを抑えるので晴れの日に最適です。
スポーツサングラスには、複数のレンズがセットになっているものもあるので、
天候に合わせてレンズを変えるという方法もあります。
マラソン以外の長距離走でのサングラス
水泳、自転車、マラソンの3種目で競うトライアスロンや、舗装されていない山や森のなかを
走るトレイルランニングなど、長距離走があります。
トライアスロンやトレイルランニングでも、マラソンと同じサングラスで大丈夫なのでしょうか。
◆トライアスロン
トライアスロンはマラソンと同じように、舗装された道路や、ランニング用の周回コースなど、
平らな道を走ります。
なので、マラソン用のサングラスをそのまま使っても大丈夫です。
また、自転車で走るときにも、兼用で使うことができます。
◆トレイルランニング
トレイルランニングは森や林など自然のなかを走る競技です。
日光の当たるところと、影になるところを、交互に走ります。
また、未舗装なので足元に注意しながら走る必要があります。
そのような理由から、マラソンと同じ暗めのサングラスを使うのはおすすめできません。
しかし、木々のなかを走るので、枝などに顔をぶつける可能性があります。
サングラスをすれば、目を守ることができて安全です。
目を守るために、クリアや明るいカラーのレンズで、視界を確保できるサングラスをかけて
競技をすることをおすすめします。
まとめ
マラソンに適したサングラスには、フィット感が重要です。
また、軽量の方が走りの邪魔になりません。
マラソンするときにサングラスをかけると、紫外線や異物から目を守ることができ、
さらに余計な情報を遮断することで集中力をアップさせることができます。
また、かっこいいサングラスをかけると、ランニングファッションもバッチリ決まります。
テンションも上がって、練習や大会でも気合が入りますよね。
当店でもマラソンに最適な「スポーツタイプのサングラス」を販売しているので、是非チェックしてみてください!
【ネオコントラスト 調光レンズ】
【ネオコントラスト 偏光レンズ】
マラソンを趣味にしている人は、ぜひサングラスを試してみてください!