サングラスの選び方
こんにちは!ヒトミケアのスタッフのこぢんまり子です。
40代になり、日中のドライブや夜間のドライブが眩しく感じるようになりました。
ふと、ただの老化ではなく何かの病気の前触れだったらどうしよう?
と、不安に…。
目の病気について調べてみると、UVカットできるサングラスが欠かせないこと分かりました。
UV、つまり紫外線は、肌だけでなく目も老化させてしまいます。
紫外線を浴び続けると、白内障、角膜炎、黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)の原因になると言われています。
目の中の水晶体という器官が濁ってしまい、視力に影響が出る病気です。
濁る原因は、ケガ、加齢、糖尿病など。
強い紫外線や赤外線を浴び続けると、白内障になりやすいということが知られています。
強い赤外線とは溶鉱炉などの真っ赤な光のことで、一般の人が気をつけるべきは紫外線になります。
雪山や海辺で長時間過ごしていると、目を凝らしてみたり乾燥したりして涙液が減り、目のバリア機能が低下してしまいます。
その状態で紫外線を直接浴びると、結膜炎を起こしやすくなり、角膜まで傷ついてしまうことがあります。
網膜の中心にある黄斑という器官が、加齢により萎縮したり、異常な血管から血液成分が滲出したりすることで、視覚に異常が現れる病気です。
物が歪んで見えたり、一部が暗く見えたりします。
喫煙、脂肪の過剰摂取、紫外線が、原因の1つだと言われています。
ここで注目したいのが、UVカットのサングラスをかけ、紫外線から目を守るということ。
サングラスは、UVカット率や紫外線透過率などが表示されているものを選びます。
表示されていないサングラスはただのファッションサングラスで、紫外線を遮断してくれません。
光には波長があり、
100nm~400nmが紫外線
400nm~760nmが可視光
760nm以上が赤外線
です。
365mm以下の波長をカットできれば、タグなどにUVカットと表記できます。
紫外線透過率〇〇%以下などの表示は、通常365mm以下の紫外線を透過できる値です。
UV400カット(400nm以下の波長までカット)や、さらにUV420カット(420nm以下の波長までカット)などと表記されているサングラスの方が、より多くの紫外線をカットできます。
また、レンズが大きいサングラスの方が、より効果的に紫外線をカットしてくれます。
UVカットサングラスを選ぶときは
・紫外線透過率は1%以下など数値の小さいもの
逆にUVカット率と表示されているなら、99%以上など数値の大きいもの
・UV400やUV420などより大きい数値のもの
・できればレンズの大きいもの
このようなポイントで選びましょう!
サングラスをかけると目に直接風が当たらないので、目の乾きが軽減されます。
◆ブルーライトカット
今や現代人の必需品となった、パソコンやスマートフォン。
それらの液晶画面からはブルーライトという光が発せられています。
ブルーライトは紫外線に近いエネルギーを持っていて、目を疲れさせるだけでなく、網膜へダメージを与えることがわかってきました。
ブルーライトは黄斑変性症の原因につながるとも言われています。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長い人には、ブルーライトカットのサングラスがおすすめです。
目の周りにカバーがあるタイプのサングラスなら、レンズの外から回り込んでくる光や、花粉やホコリなどの異物、空気中のウィルスなどが入りにくくなります。
花粉症、目にゴミが入って傷がつく、などを防ぐことができます。
白内障になりかけると視界が黄色くなり、非常に眩しく感じます。
イエローライトカットサングラスを使えば、視界がクリアになり見やすいです。
(特許を取得しているレンズは、「ネオコントラストテクノロジー」という商標で販売されています。ぜひチェックしてみてください!)
近赤外線はシワやたるみの原因になるという説があます。
病気予防ではありませんが、目元の肌を美しく保つために利用する人も増えています。
紫外線は目の病気の原因になると言われていることがわかりました。
目は大事です!
目が見えなくなると生活が一変し、出来ないことが増えてしまいます。
たかが紫外線とあなどらず、サングラスで紫外線をカットしてしっかりと眼を守りましょう!
サングラスには紫外線波長を示すUV400や、紫外線透過率などの表示があり、性能の高いものを選ぶ必要があります。
また、ブルーライトカット、イエローライトカットなど、さまざまなタイプがあることもわかりました。
必要に応じて、さまざまな機能のついたサングラスを選んで、眼の健康を守りましょう!
40代になり、日中のドライブや夜間のドライブが眩しく感じるようになりました。
ふと、ただの老化ではなく何かの病気の前触れだったらどうしよう?
と、不安に…。
目の病気について調べてみると、UVカットできるサングラスが欠かせないこと分かりました。
紫外線により引き起こされる目の病気
UV、つまり紫外線は、肌だけでなく目も老化させてしまいます。
紫外線を浴び続けると、白内障、角膜炎、黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)の原因になると言われています。
◆白内障
目の中の水晶体という器官が濁ってしまい、視力に影響が出る病気です。
濁る原因は、ケガ、加齢、糖尿病など。
強い紫外線や赤外線を浴び続けると、白内障になりやすいということが知られています。
強い赤外線とは溶鉱炉などの真っ赤な光のことで、一般の人が気をつけるべきは紫外線になります。
◆角膜炎
雪山や海辺で長時間過ごしていると、目を凝らしてみたり乾燥したりして涙液が減り、目のバリア機能が低下してしまいます。
その状態で紫外線を直接浴びると、結膜炎を起こしやすくなり、角膜まで傷ついてしまうことがあります。
◆黄斑変性症
網膜の中心にある黄斑という器官が、加齢により萎縮したり、異常な血管から血液成分が滲出したりすることで、視覚に異常が現れる病気です。
物が歪んで見えたり、一部が暗く見えたりします。
喫煙、脂肪の過剰摂取、紫外線が、原因の1つだと言われています。
ここで注目したいのが、UVカットのサングラスをかけ、紫外線から目を守るということ。
UVカットサングラスの選び方
サングラスは、UVカット率や紫外線透過率などが表示されているものを選びます。
表示されていないサングラスはただのファッションサングラスで、紫外線を遮断してくれません。
光には波長があり、
100nm~400nmが紫外線
400nm~760nmが可視光
760nm以上が赤外線
です。
365mm以下の波長をカットできれば、タグなどにUVカットと表記できます。
紫外線透過率〇〇%以下などの表示は、通常365mm以下の紫外線を透過できる値です。
UV400カット(400nm以下の波長までカット)や、さらにUV420カット(420nm以下の波長までカット)などと表記されているサングラスの方が、より多くの紫外線をカットできます。
また、レンズが大きいサングラスの方が、より効果的に紫外線をカットしてくれます。
UVカットサングラスを選ぶときは
・紫外線透過率は1%以下など数値の小さいもの
逆にUVカット率と表示されているなら、99%以上など数値の大きいもの
・UV400やUV420などより大きい数値のもの
・できればレンズの大きいもの
このようなポイントで選びましょう!
◆ドライアイ対策
サングラスをかけると目に直接風が当たらないので、目の乾きが軽減されます。
◆ブルーライトカット
今や現代人の必需品となった、パソコンやスマートフォン。
それらの液晶画面からはブルーライトという光が発せられています。
ブルーライトは紫外線に近いエネルギーを持っていて、目を疲れさせるだけでなく、網膜へダメージを与えることがわかってきました。
ブルーライトは黄斑変性症の原因につながるとも言われています。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長い人には、ブルーライトカットのサングラスがおすすめです。
◆花粉やホコリ、ウィルスから守る
目の周りにカバーがあるタイプのサングラスなら、レンズの外から回り込んでくる光や、花粉やホコリなどの異物、空気中のウィルスなどが入りにくくなります。
花粉症、目にゴミが入って傷がつく、などを防ぐことができます。
◆イエローライトカットや、近赤外線カットのサングラス
白内障になりかけると視界が黄色くなり、非常に眩しく感じます。
イエローライトカットサングラスを使えば、視界がクリアになり見やすいです。
(特許を取得しているレンズは、「ネオコントラストテクノロジー」という商標で販売されています。ぜひチェックしてみてください!)
◆近赤外線をカットするサングラス
近赤外線はシワやたるみの原因になるという説があます。
病気予防ではありませんが、目元の肌を美しく保つために利用する人も増えています。
まとめ
紫外線は目の病気の原因になると言われていることがわかりました。
目は大事です!
目が見えなくなると生活が一変し、出来ないことが増えてしまいます。
たかが紫外線とあなどらず、サングラスで紫外線をカットしてしっかりと眼を守りましょう!
サングラスには紫外線波長を示すUV400や、紫外線透過率などの表示があり、性能の高いものを選ぶ必要があります。
また、ブルーライトカット、イエローライトカットなど、さまざまなタイプがあることもわかりました。
必要に応じて、さまざまな機能のついたサングラスを選んで、眼の健康を守りましょう!