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サングラスの選び方

こんにちは! 

サングラスのホプニック、担当のこぢんまり子です!


青空を抜ける一筋の光、 滑空する機体、カッコイイですよね。 ラジコン飛行機、ドローンなどに興味をもっている方、趣味されている方も多いのではないでしょうか。それらを楽しむ人は近年増えてきているようです。 ドローンと言えば、カメラ付きで、捜査は画面上というイメージですが、一般的に許可されているのは有視界飛行。 実際に飛んでいるドローンを地上から肉眼で見るというものです。 では空高くにある機体を見るには、どのようなアイウェアがあると良いのでしょうか。 ラジコンやドローン操縦でのサングラスの役割 ◆太陽光の直視 空を見上げてする操縦においては太陽の直視による目のダメージを考えなくてはなりません。直視を続けることで、慢性的な目の病「日食網膜症」になる方もいるようです。 ※日食網膜症とは・・・簡単にご説明致しますと、人の目は黒い部分の角膜、レンズの役割の水晶体、目の奥の内側にある網膜によって、色や形などを認識しています。 太陽光を虫眼鏡で集めると紙などに火がつきますが、これと同じように太陽を直視すると、強い光が水晶体を通過してしまい網膜部分が焼かれてしまうのです。 ◆紫外線 ラジコンやドローンの操縦は空に遮るものがない状態で行う場合がほとんどです。 その際、紫外線直接降り注いできます。また空を見上げているため、直接的に目に入ってきてしまう場合が多いのです。 目の疲れや、紫外線による目の病気を予防するために、サングラスはかかせません。 ◆砂埃、木や葉などの異物 広い場所では乾燥した砂が巻き上がり、目に入ってしまう危険があります。 サングラスをすることで、それらの異物から目を守ることができます。 ラジコン ドローン操縦用のサングラスの必要な機能 サングラスには様々な種類がありますが、ラジコン、ドローンの操縦に適しているのはどんなタイプのサングラスでしょうか? ◆サングラスの形 サングラスは大きく分けて3種類に分かれます、普段も使えるタウンユースタイプと、体を動かすときに使いやすいスポーツタイプ、眼鏡の上からかけたり、目の周りを覆っているオーバーグラスタイプ。 今回、太陽の光は遮るもののない空から目に向かってあらゆる方向から入ってきます。 紫外線カットや眩しさカットの意味では、顔の丸みに沿うようにカーブを描くレンズと、ずれにくさのあるスポーツタイプか、目の周りをすっぽりと覆っているオーバーグラスタイプがおすすめです。 双葉電子工業様でも発売されたオーバーグラスタイプが機能性抜群です。 ◆レンズの種類 サングラスのレンズには、偏光レンズ、調光レンズ、ハイコントラストレンズなどの種類があります。 偏光レンズは、光の乱反射を防いで視界をクリアにしてくれます。 暗めのレンズで偏光度が高いものは、日差しに強くくっきりと見えておすすめです。 ただ注意点としては、空を見上げたまま、首を傾げたりすることで、偏光軸がずれ、空の明るさがその都度変化してしまいます。 調光レンズは、紫外線量に応じてレンズの色の濃さが変わります。 曇りの日でも雨の日でもその時の紫外線の量にあった明るさになるので、いつも一定の明るさが確保できるのが良い点になります。 ハイコントラストレンズは機体の色をくっきりと浮かび上がらせてくれるため、空高くを飛んでいるときにぴったりのレンズです。 とくに赤色や青色を強調するレンズが最適です。青色はもちろん空の色ですが、赤色は機体によく使われている色で機体の識別や、飛んでいる姿を確認する目印になります。 ハイコントラストレンズの調光レンズという特殊な組み合わせもラジコンやドローンの操作にはぴったりのサングラスになります。

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